最近嬉しかったこと


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先日、七里ヶ浜のGさんと飲んでいるときに、お互いに初期のエレファントカシマシのCDを持っているという話になった。知っている人は知っていると思うが、デビュー当時のエレカシはそれはもう「危険な香り」がプンプンしていた。個人的には特に2枚目の「エレファントカシマシ2」と3枚目の「浮世の夢」あたりがヤバいと思う。

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化粧っ気の一切ないサウンドに、狂気すら感じるヴォーカル。歌詞も含めてポップ感はまったくなし。よくこれでメジャーレーベルがOKしたなと思うほど独自の世界観があるのだが、そこが好きで高校生の頃よく聴いていた。その当時のライブにも何度か足を運んだが(たしか梅田のサンケイホール)、舞台セットも照明の演出もなく、機材を並べただけのステージで演奏される音にただ圧倒されて突っ立っていたのを覚えている。帰るときにはマイクを床に投げ捨てて、アンコールもない。そんな姿に「なんて格好いいんだこの人たちは!」と感動したのだった。

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が、当然のごとくそんなスタイルが一般受けするはずもなく、客は男ばかり。当時の音楽好きの友人でも聴いているやつは1人か2人くらい(後にメジャーになるが)。大人になってから初期のエレカシが好きだったという人には会ったことがなかった。それが遂に見つかったのだ。古いCDを引っ張り出してきて、Gさんと2人して「待つ男」とか「珍奇男」を爆音で聴きながら「これを部屋でひとりで聴いてた高校生って、絶対どこか病んでるよねぇ」と盛り上がったのだった。しかし久々に聴いても格好良かった。

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以上、個人的に最近嬉しかったことでした。まさかこんな44歳になるとは。









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エレカシ!

うひゃー!びっくり!穴澤さんがエレカシファンだったとは…超ド級に嬉しいです!!!今は聴いてられないのかなぁ?

No title

「盗んだバイクで走り出す♪」の年齢くらいの時に感銘する曲なのでしょうか・・・?
わからん・・・。清く正しく美しく育った私にはわからなくてスンマソン。
福ちゃんも、わからん顔してます?

びっくり!!

こちらでエレカシの話題が出るとはびっくりだけど、嬉しいです。初期のエレカシライブに行かれてたとは!さすがです♪

私はのちのエレカシ、悲しみの果て以降にエレカシに出会い、初期のアルバムの曲も聴きました。

ライブで珍奇男も、待つ男も聴きました。本当にかっこいいですよね(^^)

何年もライブにも行ってて、最近はまた離れていますが…いいものはいつになってもいいものですよね♪エレカシの話題に私も個人的に嬉しくなりました(笑)

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No title

なんて嬉しい記事でしょう!私も大好きです!
宮本さんからずっと目が離せなくて…!
去年の「3.11」の追悼ライブ番組での
「悲しみの果て」は、今まで聴いた中で最高
でした。途中から正座して聴き、涙が止まらず、
心が震えました。これからも、目が離せません。

幸せな大福コンビに、「嬉しい~」って、言って、
飛び付きたい気持ちです♪

No title

エレキでカシマシむすめ?くらいわかりませんでした。すんません。でも嬉しいことはなんとなくわかりますたよ~ん。ね、大福^^

かねがともだーちさあ~っ

当時のエピックは勢いありましたからね。。
いろんなタイプのミュージシャンがいたなあと記憶してます。

デビューの時、歌いながら靴脱いでポケットに入れるPVを見て、唖然としました。
こりゃ自分の手におえるバンドじゃないなあと。。
病んでる方向が違う高校生でしたわ(笑)

すんません

私はひたすら洋楽を聴いてました。
HRとかHMとか言うやつです(苦笑)。
今は気に入ればアイドルソングもOKです。
あの頃の自分が知ったら卒倒するかも(爆)。

ソファカバー変わりましたね。

ぎゃー!

こちらにコメントするのは数年ぶり。。ひそかに毎回楽しませていただいております^ ^

大好きなエレカシの話がここで出るなんて思ってもなかったので感動してます!
穴澤さんと同じ世代ですが高校生当時は洋楽や爽やかサウンドばかり聴いてました。えらいオトナになってエレカシにはまり、あの頃のワタシ、わかってなかったわー。若すぎてこんなすごいバンドに気づかなかったわー。と悔しく思うことしきり。。
さすがですねー。勝手に師匠と呼ばせてください。

この記事が私の最近嬉しかったことになりました!

No title

父さん!エレカシファンだとは!
宮本さんをはじめてみた時には私も衝撃を受け、見てはいけないものを見たような気がしていましたが、流石の宮本さん、惹かれるんですよね・・・。
44歳とは言わず、いつまでも『少年の心』を持った父さんでいてください!

No title

福ちゃん、どんどんいいお顔になってきましたね〜。

ちなみに私は初期じゃないけど、「かけだす男」がどストライクです。

No title

素敵な事を思い返す、素敵な44歳だと思います。
あ・・・ちょっと、褒めておきます。
45歳もそんな大人でいて下さい。

「犬のはなし」拝見しました

「人間の記憶とは、洗面器に張った水のように容量を超えたら
溢れ出すようなものではなく、本当に覚えていたいことは
いつまでも覚えていられるようにできているのではないかと思う」
という言葉が心に沁みました。
私も愛猫を失ってもうすぐ丸4年。
去年あたりからやっと私の心の中にどっしりと
その存在が残るようになりました。
そして今、新しいペットを迎えようかという気持ちになっています。
突然ペットを失うという同じような経験を通して、
穴澤さんの言葉はすべて私の心の糧になっています。
これからもブログ楽しみに拝見します。

うらやましい

初期のエレカシライブに行かれてたとは!羨ましい限りです。体育座りさせられませんでしたか?
東京で一人暮らしで大型犬が一緒という時に穴澤さんの著書を読ませていただきましたエレカシファンです。

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エレカシ

わーわーわー!びっくりー!
最近昔のエレカシのCD聴きたくなりⅰPodに入れて聴いてたのです。同年代です。そんなお年頃なんでしょうか。
ちなみに私女性ですが宮本さんに似てると言われます。

プロフィール

穴澤 賢 (あなざわまさる)

1971年大阪生まれ。
さまざまな職業を経て、なりゆきでフリーランスのライターになる。犬と猫と音楽と酒が好き。釣り人。株式会社デロリアンズ代表。
mail:anazawa_masaru[at]yahoo.co.jp([at]→@)

大吉(だいきち)

2011年(8/17)茨城生まれ。
里親募集サイトからもらわれる。何がまざっているかわからないくらいの雑種犬。左右の耳の立ち方が違うのが特徴。若干ビビリ。

福助(ふくすけ)

2014年(1/11)生まれ(推定)。 センターから保護団体を経て我が家へ。収容される前の経歴は不明。本棚から器用に本(ハードカバー)を抜き出して粉砕するのが趣味。

ねこ 2017年 Vol.103

「犬飼いから見たねこの不思議」連載中

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(コメント) マドの飼い主、片野ゆかさんの本。ためになりました。

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(コメント) 馳星周さん初の犬小説。僭越ながら帯コメントを書かせていただきました。

「寄生蟲図鑑 ふしぎな世界の住人たち」 (飛鳥新社ポピュラーサイエンス)

(コメント) この内容でこの価格で出すところがスゴイ!

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