外では内気なタヌ吉くん


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山の家から車で10分かからないところに「八ケ岳自然文化園」というのがあり、広いドッグランもあるというので行ってみた。

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有料登録制だが、やっぱりドッグランは広い方が楽しいらしい。雪は少し残っていたものの、若干溶け気味だったので、この前雪が積もったときに来るべきだったと激しく後悔。

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それにしても、寒い地域で雪の上で遊ぶと犬たちのお腹に雪玉がくっついたり、毛についた泥も凍ったりするので、家に入る前に足やお腹を拭き取るのがかなり大変なことを知った。

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まぁ、本人たちは平気そうなので別にいいんだけど。家でまったりするのもいいが、これからはちょくちょく来てみようと思ったのだった。

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相変わらず自分の居場所が見つけられないタヌ吉のドッグラン克服のためにも。














<お知らせ>
『犬のはなし』も更新されております。
「山の家の冬」

あと、デロリアンズ通信Vol.346を配信しました。

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弟の新技


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あー、なんかだるいわぁ。風邪かなぁ。

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なんやどうしてん、大丈夫か?

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すきありっ!!

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見たか、新技、犬パンチ!

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ちょっ!!

















<お知らせ>
『寄付報告』のページを更新しました。
あと、長らく品切れ中だった『お散歩帆布バッグL』のフランジャーグリーンを入荷しました。

そんで、デロリアンズ通信Vol.345を配信しました。




<御礼>
誕生日お祝いのコメントありがとうございました。
いなくなってずいぶん経つんですけどね。





御神渡りと犬


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そういえば、この前八ケ岳に行ったときに諏訪湖で5年ぶりに「御神渡り(おみわたり)」が見られると小耳に挟んだので、ドライブがてら立ち寄ってみた。

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「御神渡り」とは一度凍った湖面に亀裂が出来て、また凍ったときにせり上がった氷の筋が出来る現象らしい。しかし湖面は凍っていたものの、どれがそうなのか、よくわからなかった。

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ただ、こんなに広い湖が一面凍りついているのを見たのは初めてで、見に行った価値はあった。氷は結構厚いらしく、誰かがちょっと歩いた形跡もあった。若かったらやったかもしれないが、オッサンなのでやらなかった。

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そして当たり前だが、大福の興味ない感が半端なかった。













期待→落胆


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日曜の朝、がさごそのと出かける準備をしていると、大吉が「一緒に連れてってくれるんだよね?」と準備運動をしてアピールしてくる。ここで「さぁ、行くか」という。

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すると、こうなる。やっぱり言葉を理解しているのだろう。そしてしっぽフリフリで車に飛び乗る。病院へ行くとも知らずに。

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そんな「聞いてないよぉ」みたいな顔されても、遊びに行くとはひと言もいってないから。

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この日は定期的な健康診断。血液検査の結果は後日だが、大吉もタヌ吉も心臓に雑音はないし、触診ではどこも異常なし。歯も綺麗だし、毛並みもいいし、まったく問題ないとのこと。

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いやー、良かった良かった。












<お知らせ>
ノンフィクションライターの『片野ゆかさん』が、『平成犬バカ編集部』第14回「インターネットと大災害」で、富士丸のことを書いてくださいました。ウェブの記事なのに縦書きなんですよ。


<お知らせ2>
『犬のはなし』も更新されております。
「背中でも語る犬」


<お知らせ3>
『DeLoblog』も更新されました。
「懇親会レポート ーその3ー」です。

それからフェイスブックに『(人間用)レインコートに関するアンケートのお願い』という記事を投稿しました。

あと、デロリアンズ通信Vol.342を配信しました。




山の家の内装


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当初、山の家の内装のテーマは「リハーサルスタジオのロビー」であった。そのためレコジャケやギターを飾ってみたが、なんか違うということで、たまたま映画で観た「アメリカの田舎のバー」に変更になった。

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そこで飲めないバーボンやウイスキー(味が苦手)をわざわざ飾ったりしてみたが、これもいまいちしっくり来ない。これはきっと照明が少ないからに違いないと思ったが、何も考えずにただ欲しい照明器具をヤフオクで買い漁ってしまったため、収集がつかなくなって現在に至る。

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もうちょっと、こう、まとまりというか、いい感じにしたいのだが、テーマがぶれすぎていて、何をどうしていいのかわからない。まぁこれはこれで、結構落ち着く空間にはなったのだが、もうちょっと手を加えたい。やっぱり照明器具を増やすべきだろうか。

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必要ないですか、そうですか。















<ちょこっと宣伝>
少し前に編集の手伝いをさせてもらった本が出版されました。腰痛の原因は骨ではないことが多いよ、という内容です。必ず良くなるとは言いませんが、何をしても良くならない人は、試してみる価値はあるかと。ちなみに僕は腰痛持ちではないですが、この先生に定期的に打ってもらう注射で、長年悩まされていた、ひどい肩こりから開放されました(ここ半年)。



『その痛み、手術しなくても治ります!』





山の家での過ごし方


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この連休、八ケ岳へ行って気づいたことがある。たしかに大福は積もった雪を見るとテンションが上がり、ドッグランを走り回る。

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が、「飽きることなく遊ぶ」わけではなく、そんなに長くは続かない。せいぜい15分くらいだろうか。

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しばらくすると「足、冷たい」という感じで足を交互に上げ、自ら階段をとんとんと登って「部屋に入りたいアピール」をしてくる。

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で、部屋に入ると、うつらうつらしはじめる。せっかく苦労して作ったドッグランなのに。

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ソファーでごろごろしている時間の方が長いという。















<お知らせ>
イラストレーターの竹脇麻衣さんの個展が新宿伊勢丹ではじまりました。詳しくは『コチラ』







疑惑→確信


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金曜の夜、いつもならビールを飲みはじめる時間帯に何やらごそごそしていると、だいたいこういう疑惑の眼差しを向けられる。ここで「山、行くか」という。

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すると、こうなる。完全に言葉を理解している、としか思えない。

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この人も、最近は理解しはじめたらしい。











<お知らせ>
『犬のはなし』も更新されました。
「視線に込めた意図」



<お知らせ2>
『カヤックフィッシング奮闘記』も更新されております。
「ときにはこんな『超高級魚』が釣れることも!」


<お知らせ3>
『DeLoblog』も更新されました。
「懇親会レポート ーその2ー」

あと、デロリアンズ通信Vol.340を配信しました。





子どもの感性


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この前の『デロリアンズ懇親会』に小学校の教員をしている方がいらしていて、『明日もいっしょにおきようね』を授業に使ってくれているとのことだった。で、なんと子どもたちの感想文をコピーして持って来てくださった、そんなにたくさん。

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小学3年生と5年生だったが、自分が書いた本を小学生が読んでくれて、さらにその感想文を読む機会などまずないので、大変貴重な経験をさせてもらった。そして、失礼ながら驚いたのはその読解力の高さだった。

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中でもこの小学3年生の感想文は、わずか3行ながら、この本で伝えたかったことを完結に述べていてすごいと思った。(老眼仲間のために転載「でかおは幸せになったけどほかのねこは幸せになっていないのでねこは一度かうときめたら最後までかいたいです(本文ママ)。」)

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あの絵本を出した当時、「殺処分をしている行政に一石を投じるために書いたんですよね?」と取材を申し込んできた某テレビ局のディレクターに見せてあげたい。ま、どう感じようがそれは読んだ人の自由なんだけど、子どもたちの感想文は素直に嬉しかったなと。

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Mさん、感想文は『竹脇麻衣さん』にもコピーして送ったら喜んでいました。ありがとうございました。















丸い男


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多くの犬がそうだと思うが、濡れると途端にみすぼらしくなる。

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大吉もそうで、濡れると細くなり、貧弱そうに見える。

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が、タヌ吉は濡れても全然貧弱そうには見えない。

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そして、乾くとめっちゃ丸くなる。














<お知らせ>
デロリアンズ通信Vol.339を配信しました。





弱気のタヌキ


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いつものことだが、シャンプーするために大吉を風呂場に連れて行くと、途端に不安そうになるタヌ太郎。洗われる予感から落ち着きをなくしているのではなく、大吉の姿が見えなくなったことが心細いらしい。

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だいたい月に1度は洗っているんだからいい加減覚えればいいのに、毎回こうなる。いつもの傍若無人ぶりはどこへやら、しっぽをたらしておろおろと大吉を探す。

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風呂場へ続くドアの向こうから、かすかに大吉の気配を感じるが、姿は見えない。そしてしばらくすると、かよわい声でキュンキュンと泣き出す。

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情けないやっちゃなぁ。













<お知らせ>
『犬のはなし』も更新されております。
「恐るべき動体視力」



<お知らせ>
『DeLoblog』も更新されました。
「懇親会レポート -その1-」

あと、デロリアンズ通信Vol.338を配信しました。





姉への懺悔


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タヌ吉を見ていると、本当に「末っ子魂」というものを感じる。大吉のものは欲しがって奪おうとするし、自分のものは当然渡さない。本人はそれが許されると思っているし、実際、大吉が折れて許されたりする。

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そういうタヌ吉を見ていると、子どもの頃の自分の行いを思い返し、同時に2人の姉に対して申し訳ない気持ちになるのだった。よく「あんたやろ、私のアイス食べたの!」とか言われてた気がする。

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実際、食べてたんだけど。














<お知らせ>
『DeLoreans犬用レインコート』の脱着方法の動画(大吉)を追加しました。



プロフィール

穴澤 賢 (あなざわまさる)

1971年大阪生まれ。
さまざまな職業を経て、なりゆきでフリーランスのライターになる。犬と猫と音楽と酒が好き。釣り人。株式会社デロリアンズ代表。
mail:anazawa_masaru[at]yahoo.co.jp([at]→@)

大吉(だいきち)

2011年(8/17)茨城生まれ。
里親募集サイトからもらわれる。何がまざっているかわからないくらいの雑種犬。左右の耳の立ち方が違うのが特徴。若干ビビリ。

福助(ふくすけ)

2014年(1/11)生まれ(推定)。 センターから保護団体を経て我が家へ。収容される前の経歴は不明。本棚から器用に本(ハードカバー)を抜き出して粉砕するのが趣味。

2018年2月号 Vol.105

「犬飼いから見たねこの不思議」連載中

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管理人オススメ

「保健所犬の飼い主になる前に知っておきたいこと」
(新潮社)



(コメント) マドの飼い主、片野ゆかさんの本。ためになりました。

「ソウルメイト」
(集英社)


(コメント) 馳星周さん初の犬小説。僭越ながら帯コメントを書かせていただきました。

「寄生蟲図鑑 ふしぎな世界の住人たち」 (飛鳥新社ポピュラーサイエンス)

(コメント) この内容でこの価格で出すところがスゴイ!

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