もうすぐ
『The Sambals』のライブなので、馬鹿みたいに重たいエフェクターボードを引っ張り出してきた(計ったら14キロあった)。ちなみに練習するときは本番同様に立って弾くようにしている。なぜなら立ったときと座ったときではギターの高さが違ってくるため、座って弾けたことが立ったらうまく弾けない、という現象がたまに起こるから(上手な人はそんなことないんだけどね)。
ヘッドフォンなので音はそれほど漏れていないはずだが、そうやって練習していると犬たち、特に福助の視線が刺さる。大吉はもう慣れているので「あー、またか」くらいの態度だが、福助は奇妙なものでも見るような視線を向けてくる。まぁ、突然部屋の中で立って得体の知れない物体をペケペケ弾き出すのだから、不思議なのはわかるけども。
機材をセッティングしているときは「何それ何それ」という好奇心の目が、立ってギターを弾きはじめると「何やってんの? 頭おかしくなったの?」に変わり、やがて哀れみを含んだような視線になっていく。非常にやりづらい。
そんな目で見るな。
<お知らせ>
『犬のはなし』も更新されております。
「何気ない日常の中に」
<LiveInfo>
日時:4月25日
場所:渋谷・Garret(ギャレット)
http://www.cyclone1997.com/garret/garret_home.html
open 17:00 start 18:00
前売り・当日:¥3,000+1d
“Battle of the Champions”
出演バンド
The Sambals / Aleister Kelman / Ruby Room Orchaestra /
The Dirty T’s / The Asphere’s / JackJack Dragon
(※The Sambalsの出番は18:40頃からの予定)
チケットは
『コチラ』から。
または
the_sambals@live.jp
まで
どうぞよろしく。
The Sambals 「cumin」