多治見紀行


行ってきました、日本一暑い町、多治見へ。なんのために行ったのかは来週あたりに明らかになるはずなんですが、日本一の暑さとはどれほどのものだったのか。結論からいうと、たしかに暑い。特に日向に出ると溶けてしまいそうなほど暑い。が、それは思っていたほどではなく、感覚としては「うちの近所とあまり変わらないかも」という印象だった。

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そもそもどうして多治見が一番暑いのか。発表される気温というのは、芝生の上1.2~1.5mの、直射日光が当たらず、風通しのよい百葉箱の中で計られたものだという。ギンギンに太陽が照りつけるアスファルトの上、しかも車やエアコンの室外機から放たれる熱風がうずまくところの気温は、いったいどれほどのものなのか。それは東京も大阪も福岡も岐阜も、全国だいたいどこでもほとんど同じくらいなんじゃないだろうか。

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さらに体感する「暑さ」には湿度も関係してくるわけで、人間の脳というのはある一定の気温と湿度を超えると、細かいことはどうでもよくなって、全部「暑い」のひとことで処理するように出来ているんだろうか。そんなことをぼんやり考えていたが、タクシーの運ちゃん曰く「今日はまだ全然ましな方ですよ。39度越えるとこんなもんじゃないですからね」とのことだった。恐るべし、多治見。

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ちなみに写真は駅前で見かけた多治見観光マスコットキャラクターの「うながっぱ」。38度を超えると出動するらしい。座って休憩していると、ひと仕事終えたのか、人に支えられるようにしながら、へろへろになって控え室に戻るところにばったり出くわしたのだった。

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その後ろ姿に、俺も頑張ろうと思った。





プロフィール

穴澤 賢 (あなざわまさる)

1971年大阪生まれ。
さまざまな職業を経て、なりゆきでフリーランスのライターになる。犬と猫と音楽と酒が好き。釣り人。株式会社デロリアンズ代表。
mail:anazawa_masaru[at]yahoo.co.jp([at]→@)

大吉(だいきち)

2011年(8/17)茨城生まれ。
里親募集サイトからもらわれる。何がまざっているかわからないくらいの雑種犬。左右の耳の立ち方が違うのが特徴。若干ビビリ。

福助(ふくすけ)

2014年(1/11)生まれ(推定)。 センターから保護団体を経て我が家へ。収容される前の経歴は不明。本棚から器用に本(ハードカバー)を抜き出して粉砕するのが趣味。

ねこ 2017年 Vol.104

「犬飼いから見たねこの不思議」連載中

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(コメント) マドの飼い主、片野ゆかさんの本。ためになりました。

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(コメント) 馳星周さん初の犬小説。僭越ながら帯コメントを書かせていただきました。

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(コメント) この内容でこの価格で出すところがスゴイ!

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