気がつけば


インドネシアだ、多治見だ、といっている間に気がつけば8/7の『これで最後かもしれないThe★サクラマスの宴』まで、あと10日ほどとなっておりました。それなのに、まだどの曲をやるのか全部は固まっていないという。大丈夫なんだろうか、俺。

100728-2.jpg

そんなわけで、少しずつですがリハーサルもはじまっています。ちなみに今回の足元は、こんな感じになる予定。実はまだ右手では重たい荷物が持てないため、極限までエフェクターの数を削ったバージョン。特に紫が重要でこいつがいてくれないと、というような話はどうでもいいはずなので割愛。

それから、人数変更の連絡なんかも多少あったみたいなので、キャンセル待ちをしてくださっている方には週末あたりその旨メールで案内させてもらう予定です。しばしお待ちを。さて、どのようなライブになるのでしょうか。楽しい夜となるのでしょうか。とりあえず、ライブの途中で平然とステージから降りてトイレに行くのは止めんといかんな、と思っております。

100728-1.jpg

頑張ってみます。






<連載>
『犬のお気楽相談室』がアップされました。
今回は壮大なテーマです。



多治見紀行


行ってきました、日本一暑い町、多治見へ。なんのために行ったのかは来週あたりに明らかになるはずなんですが、日本一の暑さとはどれほどのものだったのか。結論からいうと、たしかに暑い。特に日向に出ると溶けてしまいそうなほど暑い。が、それは思っていたほどではなく、感覚としては「うちの近所とあまり変わらないかも」という印象だった。

100727-1.jpg

そもそもどうして多治見が一番暑いのか。発表される気温というのは、芝生の上1.2~1.5mの、直射日光が当たらず、風通しのよい百葉箱の中で計られたものだという。ギンギンに太陽が照りつけるアスファルトの上、しかも車やエアコンの室外機から放たれる熱風がうずまくところの気温は、いったいどれほどのものなのか。それは東京も大阪も福岡も岐阜も、全国だいたいどこでもほとんど同じくらいなんじゃないだろうか。

100727-2.jpg

さらに体感する「暑さ」には湿度も関係してくるわけで、人間の脳というのはある一定の気温と湿度を超えると、細かいことはどうでもよくなって、全部「暑い」のひとことで処理するように出来ているんだろうか。そんなことをぼんやり考えていたが、タクシーの運ちゃん曰く「今日はまだ全然ましな方ですよ。39度越えるとこんなもんじゃないですからね」とのことだった。恐るべし、多治見。

100727-3.jpg

ちなみに写真は駅前で見かけた多治見観光マスコットキャラクターの「うながっぱ」。38度を超えると出動するらしい。座って休憩していると、ひと仕事終えたのか、人に支えられるようにしながら、へろへろになって控え室に戻るところにばったり出くわしたのだった。

100727-4.jpg

その後ろ姿に、俺も頑張ろうと思った。





暑さと葛藤


暑い。暑すぎる。暑さでぼうっとするので『ジャワ紀行』はしばしお休み。とかいいながら、ほとんど家から出ていないんだけども。ちなみに、インドネシアでさぞ日焼けして帰ってくるのかと思いきや、軟弱な精神と内面から滲み出る人間性が日向を拒んだため、まったく日焼けせず。なまっちょろい手のままです。

100723-1.jpg

そんな中、この週末、仕事で岐阜県多治見に行くことに。しかも日帰り。多治見っていやぁ、今一番日本で暑いといわれているところじゃないですか。家のベランダにも「暑いから」という理由でほとんど出ることがなくなってしまった情けない男に、はたして耐えられるのだろうか。でもせっかくだから一泊して来ようかなと悩み中。

それにしても暑い。暑い暑いいうからもっと暑い。いっそのこと、ベランダに子供用のプールを置いてじゃぶじゃぶやろうかと真剣に考えるが、「39歳の男がすることか、それは」という心の声が聞こえてくるので、ぎりぎりのところで踏みとどまっている。しかしもうひとりの自分が「そんなもん知るか、暑いもんは暑いんじゃ」と叫んでいる。

100723-2.jpg

果たしてこの勝負、どちらに軍配があがるのだろうか。





ジャワ紀行3


せっかく海を渡ったのに、交通ルールのことばっかり書いててもなんなので、今回は食べ物の話でも。実は発つ前に周囲から「そんな保守的でお子ちゃまな口で、インドネシア料理なんて大丈夫?」と余計な心配をされていた。ところがどっこい、これが全然大丈夫だったのだ。

100722-1.jpg

インドネシアといえば、ナシゴレン? くらいの知識しかなかったのだが、行ってみると見たことのない料理が盛りだくさん。中でもよく食べたのが、スープとライスがセットになったこんな感じの料理。スパイスのきいたスープの中に鶏肉やゆで卵やビーフンやトマト、ポテトチップスみたいなものまでぶち込まれた独特の味で、それをライスにかけたり、逆にライスをスープに入れたりして食べる。見た目はそうでもないが、これがかなりうまい。

100722-2.jpg

こちらは別バージョン。どちらも一見カレーっぽく見えなくもないが、ひとくち食べてみると全然違う、これまで味わったことのない不思議な風味。これもうまかった。また、だいたいどんな料理にも「サンバル」という唐辛子から作られた調味料がついてくるのだが、そいつをお好みで入れるとさらにパンチの効いた味になって、「辛いモノ好き」にはうまさ倍増になる。そんなわけで、食べることに夢中になるあまり、写真もほとんど撮らず、料理の正式名もメモしていない始末。

100722-3.jpg

唯一メモが残っていたのがこれ。「ソトアヤム」という料理。これは最初からスープとライスがごちゃまぜになっているバージョン。これも見た目とは裏腹に、めちゃめちゃうまい。日本円で一杯80円くらい。何を食べてもうまいので「住めるかも」と思ったのだった。それにしても食べた感想が「うまい」しかないのもどうなのか。なんというボキャブラリーのなさだろう。しかしうまかった。

100722-4.jpg

あと、あちらには古くから中国の人が多く住んでいるせいか、純粋なインドネシア料理に中華のエッセンスが加わったものも数多くあって、これがまた実に、うまい。特に炒め物は最高。その他にも、好きな魚介類を自分で選んでその場で調理してくれるお店や、高級そうなレストラン、普通の食堂、ホテルの朝食から市場のフルーツまで、いろいろなところでいろいろな料理を食べたのだが、その度に「うまい!」を連発していたのでした。以上、長々と書いたわりには、えれぇ雑な料理レポになりましたが、インドネシアの食べ物は、んまかったです。

100722-5.jpg



100722-6.jpg



100722-7.jpg



100722-8.jpg



100722-9.jpg



100722-10.jpg



100722-11.jpg



100722-12.jpg



100722-13.jpg

つづくかも。





ジャワ紀行2


インドネシアに到着後、いきなりそのアグレッシブな運転に度肝を抜かれたが、他にもあちらにはびっくりするような独自の交通ルールが存在しているのであった。それは高速道路を走っているときのこと。なんせ車が多いので、時間帯によってはいたるところで渋滞している。旅の二日目、運悪くその渋滞にハマッてしまった。全然動かない。その際に、運転手がとった行動とは。

100720-1.jpg

なんと、高速道路を逆走。いきなり路肩に出たかと思うとおもむろにUターンする車。思わず「えーっ!」と絶叫してしまう。まさかの選択だった。いやいや、たしかに前は渋滞しとるけども、そんなんありなんかいな。そう思っていると、高速の脇に何やら人が集まっている。恐らく地元住民なのだろう。しきりに「ここから外へ出ろ」という仕草をしている。

100720-2.jpg

その人たちの指示に従って脇道へそれると、どうやらそこが抜け道になっているっぽい。途中で高速道路を勝手に降りていいのかは知らないが、これにより渋滞を回避できた。なんて親切な人たちなんだろう。さらに先へ進むと、分かれ道ごとに人が立っていて「こっちだ、こっちへ行け」というように指示してくれる。どこまで心優しいんだ、この国の人たちは。

100720-3.jpg

しかしよくよく見ていると、運転手は度々、窓を少し開けてその人たちに何かを渡している。それはどうやら小銭のようだった。後で知ったのだが、これは案内料を支払っていたらしい。なんだかよくわからないが、渋滞などがあると、こうして抜け道の案内をかって出る人がいて、そのお礼にいくばくかのお金を支払うシステムになっているようなのだ。

100720-4.jpg

この光景は、その後何度も目にすることになる。ちなみに写真は、人をひきそうになっているシーンではない。この人は、大渋滞している道の真ん中に立って、交通整理をしている真っ最中なのだ。そんで行き交う車から小銭を稼いでいる。まったくなんの権限もないのに。しかしこれがなんとも手際がいい。「その車、はい、こっち! そっちの車、あっち!」とテキパキさばいてくれる。この人のおかげで車の流れはそれなりにスムーズになっているのだった。なんかこの、ハチャメチャなんだけどうまく回ってる感じがたまらんなー、と思ったのだった。

100720-5.jpg

つづく。







<連載>
『A・S・O・M』がアップされました。

ジャワ紀行1


今回はじめてインドネシアを訪れてきたわけですが、なかなか刺激的な日々でした。そのひとつが交通ルールだろうか。着いてびっくりしたのだが、交通量がハンパじゃない。どこへいっても車とバイクの嵐。そのほとんどが日本車(9割くらい?)だったことにも驚いたが、もっと衝撃的だったのは、そこに「独自の交通ルール」が存在するらしいことだった。とにかくすべてが強引なのだ。

100715-1.jpg

車線変更、割り込みは当たり前。日本では考えられない車間距離でぐいっと強引に入ってくる。しかも、ウインカーさえほとんど出さない。空港からホテルに着くまでの間だけでも「わ、ぶつかる」と思った瞬間が何度あったことか。しかし、割り込まれた方はすいっと避ける。そこに特別なドライビングテクニックがあるのかといえば、どうもそういう感じではなく、常にギリなのだ。ぶつからないのが不思議でしょうがなかった。

100715-2.jpg

合流するときがこれまた凄い。ほとんど安全確認をしない。怒濤のごとく車やバイクが往来しているところにも、運転手は一瞬ちらっと見たか見ないかぐらいの信じられないタイミングで平気でずんずん入っていくのだ。こっちは「えー! そこで行くか! しかも全然見てないやん!」とびびりまくりなのだが、これもなぜか後続車がギリで避けてくれる。かなり心臓に悪い。

100715-3.jpg

さらに凄いのが、いかなる状況でも隙あらば前の車を追い抜こうとする姿勢だった。片側一車線の道路でも平気で対向車線にはみ出して抜こうとする。対向車が来ていても、わりと行く。正面衝突の恐れ、ありまくりなのだ。何度も「あ、死ぬかも」と思った。ちなみに写真は、追い抜こうと対向車線に飛び出したけど元の車線に戻れなくなって、さらに右の路肩にはみ出してそのまま走っているところ。無茶苦茶すぎる。一応客人を乗せているにも関わらず、こんな運転をするところが熱い。恐るべし、インドネシア。

100715-5.jpg

しかし後で現地の日本人に聞いたが、追い抜きをするのとしないのでは、目的地までの到着時間に大きな差が出るらしい。さらにクラクションなんかもバンバン鳴らすのだが、それによっていざこざが起こったり、車から降りて喧嘩したりといったことはまずないという。それによくよく観察していると、たしかに無茶な運転ではあるが、急ブレーキと急ハンドルは決してしない。それが事故らない理由かもしれない。最初こそ手に汗握る感じでハラハラしていたのだが、しまいには慣れてきて、そんな運転でもうつらうつら眠れるほどになったのだった。慣れって、凄い。

100715-4.jpg

つづく。





あやしい助手


やっぱり時差ボケでしょうか。まだ少し頭がぼうっとしております。といっても時差は2時間しかないんだけども。さて、インドネシア旅紀行の前に、まずは今回の旅の目的と行程を書いておこうかと。インドネシアへは藤田教授にお供するかたちで行ってきたんですが、実は旅そのものの目的は健康診断だったのです。

100714-1.jpg

藤田教授はもうかれこれ40年間に渡り日本企業の現地駐在員の健康診断を毎年行っており、頼み込んでそこに同行させてもらえることになったのです。メンバーは藤田教授の他に『生理科学研究所』の川口先生、そして一応「助手」という役所のわたくし。

100714-2.jpg

助手といっても医学的な知識は皆無なので、「次の方どうぞ」的なこととか、尿検査用のコップを渡したりとか、それくらいしか出来ないんですが、「医師団」に紛れ込ませてもらったんです。藤田教授曰く「医者でも学生でもない人間を連れて行くのは初めてだよ」とのことだったんですが、自腹切っても同行してみたかったもので。

100714-3.jpg

そんなわけで、一足先に現地入りしていた先生がたと4日の夕方ジャカルタで合流し、翌日からスラバヤ→プロボリンゴ→スマランと各地を回ってきたわけです、助手として。白衣まで着て。さらにちょっとでも賢そうに見せようとダテ眼鏡までかけて。

100714-5.jpg

検診以外にいろいろなところへも行ったんですが、おかげで普通の旅行では味わえないような経験ができて、かなり楽しい旅となりました。もちろん現地では「あ、僕、実は医者でもなんでもないので」と断ってはいたものの、俺って意外に白衣が似合うかも、と思ったのでした。

100714-6.jpg

若干胡散臭いけど。








<連載>
『犬のお気楽相談室』がアップされました。

<お知らせ>
書籍版『犬のお気楽相談室』
イラストの原画をプレゼントしますー。
詳しくは『コチラ』をご覧ください。


ただいま


いやー、久々の海外でしたが、あっという間の一週間でした。パソコンも持っていかず、携帯の電源も切ったままだったので、帰国後すぐに留守番メッセージを確認してみたところ、着信ゼロでした。友達おらんのかい、と思いました。それはさておき、たくさんのコメントどうもありがとうございました。旅のもようはまたゆっくりと。

100712.jpg

ひとまず、無事に戻りました。



出発の前に


この前からちょくちょく質問が寄せられていた件ですが、実は引っ越してからテーブルを新しくしました。というのも、前々からもうちょっとしっかりした家具が欲しいと思っており(ちゃぶ台がぐらぐらだったので)、富士丸探検隊で訪れたのがきっかけで仲良くなった『WiseWise』の方と山の家のインテリアについてあれこれ相談していたんです。

100702-1.jpg

でもご存知の通り計画自体が中止になったのでそのままになっていたところ、このブログは見てくれていたようで、ちょうど引っ越した頃に「アウトレット品で新しい部屋にきっとぴったりな家具があるんですがどうですか」と連絡をいただき、このテーブルと、向こうにちらっと写っているベランダ用の机と椅子のセットを格安で譲ってもらうことにしたんです。というわけで、少しだけ大人の雰囲気にしてみました。本人は全然大人じゃないんですが。あとなぜか、ちゃぶ台も捨てずにとってあるんですけどね。

100702-2.jpg

そんなこんなでもうすぐインドネシアに旅立つわけですが、まだなんの用意もしてません。どうしよう。とりあえず、『続・富士丸探検隊』が本日アップされました。ところで『しんたろう』、あの人に会っていたんですね。すごい。羨ましい。ちなみに写真はこの前撮ったエリザベス。相変わらずのんびりしてました。それとお気づきだったでしょうか、さりげなく6月の頭から画像の質が変わっていることに。

100702-3.jpg

実はカメラを換えたんです。トイデジはトイデジでいい部分もあったんですが、暗いところだと全然撮れないことに限界を感じ、悩んだあげくF値1.9という明るいレンズに目がくらみ『GR DIGITAL III』というカメラを入手したのでした。おかげで夜空もこの通り。結果的にあれだけ浮かれていたトイデジは、今やオブジェと化しているというこの飽きっぽさ。だけどカメラを換えたのも、インドネシアのためなのでした。せっかく行くんだから、いろんな景色が撮りたいなと。

100702-4.jpg

というわけで、11日に帰国したらたくさん画像をアップしたいと思います。どうぞお楽しみに。これから急いで旅支度です。

では、行ってきます。








<連載>
『A・S・O・M』は本日夜に更新予定です。

<お知らせ>
期間限定復活だった『犬のお気楽相談室』ですが、継続されることが決定しました。というわけで、来週ブログの更新がない間にお気楽な相談をお寄せくださると嬉しいです。
そうそう、今度から写真もできるだけ載せたいので、自分の近くにいる犬や猫の写真も一緒に送ってもらえるとありがたいです(もちろんなくてもOKですが)。どうぞよろしく。


プロフィール

穴澤 賢 (あなざわまさる)

1971年大阪生まれ。
さまざまな職業を経て、なりゆきでフリーランスのライターになる。犬と猫と音楽と酒が好き。釣り人。株式会社デロリアンズ代表。
mail:anazawa_masaru[at]yahoo.co.jp([at]→@)

大吉(だいきち)

2011年(8/17)茨城生まれ。
里親募集サイトからもらわれる。何がまざっているかわからないくらいの雑種犬。左右の耳の立ち方が違うのが特徴。若干ビビリ。

福助(ふくすけ)

2014年(1/11)生まれ(推定)。 センターから保護団体を経て我が家へ。収容される前の経歴は不明。本棚から器用に本(ハードカバー)を抜き出して粉砕するのが趣味。

ねこ 2017年 Vol.103

「犬飼いから見たねこの不思議」連載中

DeLoreans Shop おすすめ商品
カレンダー
06 | 2010/07 | 08
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
最新コメント
いつでも里親募集中! ただのいぬ。プロジェクト 富士丸な日々

管理人オススメ

「保健所犬の飼い主になる前に知っておきたいこと」
(新潮社)



(コメント) マドの飼い主、片野ゆかさんの本。ためになりました。

「ソウルメイト」
(集英社)


(コメント) 馳星周さん初の犬小説。僭越ながら帯コメントを書かせていただきました。

「寄生蟲図鑑 ふしぎな世界の住人たち」 (飛鳥新社ポピュラーサイエンス)

(コメント) この内容でこの価格で出すところがスゴイ!

月別アーカイブ

当サイトはリンクフリーです。
(画像の無断転載はご遠慮ください)